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ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)

2009年07月29日 09:22

 この季節、田んぼや畑近くの、やや湿ったところなどを歩いていると、草むらの中にちいさな赤い実を見つけることがあります。


 ふだん、あまりそういう場所で過ごすことのない方にとっては、”珍しいものみ~つけた”という、ちょっとうれしい心持ちになるかもしれません。


 でも……。



ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)


 ”ヘビイチゴ(蛇苺)”です。正確には、”ヤブヘビイチゴ藪蛇苺”、といいます。


 ヤブヘビイチゴ藪蛇苺は、バラ科ヘビイチゴ属の多年草で、厳密に言えば、”ヘビイチゴ(蛇苺)”と同じ仲間ですが、種としては別の植物です。


 ”ヘビイチゴ(蛇苺)”は陽当たりのよい湿ったところを好んで生育するのに対して、ヤブヘビイチゴ藪蛇苺)は、その名のとおり、草藪のような、陽当たりのよくない湿ったところで暮らしています。



ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)


 ”……イチゴ(苺)”というだけあって、たしかにそれらしい形をしています。色も……、まあ、それなりです。


 ”ヘビイチゴには毒がある”という俗説というか、都市伝説というか、そんな話がちまたにはあるようですが、毒はありません。


 だから、食べてもだいじょうぶです。


ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)


 ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の最大の魅力は、その食感。まるで、ふかふかの段ボール紙を食べているような無味乾燥な味と、ヤギになったような心持ちは、きっと忘れられない夏のよい思い出になることでしょう ♪。


 もちろん、冗談です。食べるのはやめておきましょう。すてきな夏の思い出のためにも。(食べた本人が言うのだからまちがいありません)


 そうはいうものの、やはりイチゴ苺ですから、なんとかおいしそうに、見栄えよく撮ってみようと、あれこれ試してみたのですが……。

 やはり無理があったようです。どう見ても、食べてみたくなるような写真にはなりません。
 


ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)


 ヘビイチゴ(ヤブヘビイチゴ)というくらいだから、ひょっとしたら、”蛇とかだったら食べるかも……”と思われるかも知れませんが、蛇も食べません。


 色も、なんか微妙に”へん”です。何度撮ってもこんな色になってしまいます。


 ”おおかた、こんなものを喰うのは蛇くらいのものだ”、といったようなことが、その名前の由来と言われています。(そんなことを言われた蛇たちも、いい迷惑ですね)


ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の花

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の花の写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)


 そんな取るところもないような、ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)も、けっこうかわいらしい花を咲かせます。

 春を過ぎた頃から、6月頃くらいまで、黄色い花を咲かせます。花の大きさは、およそ1.5cmほど、花びらは5枚です。仲間の”ヘビイチゴ(蛇苺)”も、ほぼおなじ花を咲かせます。



 ところで、さっきから、”ヤブヘビイチゴの実”と言っていますが、正確には、表面のつぶつぶしたところが果実で、実のように見える部分は”痩果(そうか)”と呼ばれる果実の偽物です。

 このあたりの構造は、私たちがおいしく食べている、”とよのか”、とか、”あまおう”などの”イチゴ(苺)”と同じです。


ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の拡大写真

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の拡大写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)


 果実の部分を拡大してみました。


 ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)と同じ仲間のヘビイチゴ(蛇苺)の見分け方は、いくつかありますが、この果実の部分を見ると区別しやすいと思います。


 写真の果実(つぶつぶ)の表面はつるん、としていますね。これが、ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の果実の特徴です。(ヘビイチゴの果実はしわしわしています)

 他に、”ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)はヘビイチゴ(蛇苺)よりも大きい”、とかいいますが、個体差がありますのでそれほどあてにはなりません。



 ちなみに、野山にはおいしく食べられるイチゴ(苺)もたくさんあります。



フユイチゴ(冬苺)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (フユイチゴ(冬苺)の写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)


 季節は違いますが、これは、キイチゴの仲間の”フユイチゴ(冬苺)”です。ラズベリーやブラックベリーの仲間、と思っていただければよいかと思います。ちょっとすっぱいですが、おいしくたべられます。


 見た目も、ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)よりずっときれいでしょ?


 そうそう、ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の実物を見てみようと、田んぼや畑の周辺を歩くときには、蛇に気をつけてくださいね。とくに素足で歩くことの多い、これからの季節は。


 ヤマカガシやマムシなんかもいたりしますから。

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