トップページ  サイトマップ  運営者情報  リンク集

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

当サイトは、にほんブログ村 花ブログ 季節の花ランキングに参加しています。記事がお役にたちましたら、下のリンクをひと押し、応援いただけるとうれしいです。(^o^)
にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ



●当サイトのすべてのページは、サイトマップ(すべてのページ一覧)からご覧いただけます。どうぞご利用ください。 当サイトに掲載している野花の写真(画像)は、すべてフリー素材写真(画像)として自由にお持ち帰りいただけます。お持ち帰り方法は、写真(画像)のご使用についてのページをご覧ください。
  トップページ  サイトマップ  運営者情報  リンク集

ムラサキカタバミ(紫酢漿草)

2008年05月23日 01:48

 五月もあと少しとなりました。早いものですね。

 この頃の野山、とりわけ農家の畑や田んぼの近くを歩くと、淡い紫がかった桜色の初々しい可憐な花が小さく咲いています。

ムラサキカタバミ(紫酢漿草)


写真の撮影地 京都市伏見区日野 (野花の写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)
 名前を、ムラサキカタバミ紫酢漿草といいます。

 カタバミ(酢漿草)と聞くと、黄色い花色の小さな野花の思い浮かべる方も多いと思います。

 当サイトでも、かつて何度かご紹介したことがあります。




ムラサキカタバミ(紫酢漿草)


写真の撮影地 京都市伏見区日野 (野花の写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 ムラサキカタバミ紫酢漿草)は、その黄色い花色のカタバミ(酢漿草)と同じ仲間です。同じ、カタバミ科カタバミ属の野の花です。

 でも、黄色い花色のカタバミ(酢漿草)とは、決定的に違うところがあります。もちろん花色もまるで違いますが、ここで言う違いとはもっと別のところです。

ムラサキカタバミ(紫酢漿草)


写真の撮影地 京都市伏見区日野 (野花の写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 黄色い花色のカタバミ(酢漿草)は、花の時期が終わるか終わらないうちに、種を作ります。

 でも、この、ムラサキカタバミ(紫酢漿草)は種を作りません。

 正確に言えば、花粉ができないのです。だから受粉もしない。 よって、結実しないから種がない、ということになります。では、どうやって増えてゆくのか。不思議ですよね。

 答えは、”りん茎”にあります。

 ムラサキカタバミ(紫酢漿草)の根元には”りん茎”というものができます。ムラサキカタバミ(紫酢漿草)このりん茎から増え広がってゆくのです。

ムラサキカタバミ(紫酢漿草)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (野花の写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 黄色い花色のカタバミ(酢漿草)も雑草という観点から見れば、かなりやっかいな植物です。
一度はびこるとこれがなかなか。

 でも、そういう意味で言えば、このムラサキカタバミ(紫酢漿草)の方がもっとやっかいです。受粉や結実、などといった不確定要素に左右されずに、確実にりん茎から増えてゆくのですから。

 可憐な姿とは裏腹に、けっこうしたたか者ですね。

 とはいえ、こうして無心に花だけを眺めていると、やはりなかなかに魅力的な野の花であることにかわりはありません。


 ちなみに、この記事ではカタバミの漢字名を”酢漿草”書きましたが、”方喰”、”傍食”という字があてられることもあります。

 カタバミは草本に、シュウ酸を含んでいる性質から、噛むと酸っぱい味がします。

 その点に注目してあてられた漢字が”酢漿草”です。

 もう一方の、”方喰””傍食”というのは、葉っぱの一部が欠けていてハート型ように見えることに由来します。

 ムラサキカタバミムラサキカタバミ(紫酢漿草) カタバミ科カタバミ属の多年草 Oxalis corymbosa

 分 布   南アフリカ原産、関東以西に多く分布
 生育地   道端、空き地、畑
 花 期   5月~10月
 花 色   淡い紅紫色


当サイトは、にほんブログ村 花ブログ 季節の花ランキングに参加しています。記事がお役にたちましたら、下のリンクをひと押し、応援いただけるとうれしいです。(^o^)
にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ



●当サイトのすべてのページは、サイトマップ(すべてのページ一覧)からご覧いただけます。どうぞご利用ください。 当サイトに掲載している野花の写真(画像)は、すべてフリー素材写真(画像)として自由にお持ち帰りいただけます。お持ち帰り方法は、写真(画像)のご使用についてのページをご覧ください。
  トップページ   サイトマップ   運営者情報   リンク集


コメント

  1. りんがむ | URL | -

    tanpopoさん、昨日のコメントちゃんと届いてますよ。

     tanpopoさん、昨日頂いたコメントちゃんと届いてますよ。ただ、この記事ではなく、ひとつ前の”ニワゼキショウ(庭石菖) … それよりスズメバチ”のところに。
     おうちの庭に咲いているのは、確かに”オオニワゼキショウ”のようですね。とてもきれいです。
     応援、いつもありがとうございます。
     また、おいでくださいね。では、また。

  2. tanpopo | URL | DMUUwyv6

    コメントが消えて~

    昨日コメント書かせていただいたのに、見つかりません~(*_*)
    ムラサキカタバミ綺麗ですね~
    ニワゼキショウも可愛いです。
    うちの庭には、水色の花だから、オオニワゼキショウでしょうか~今日も応援して帰りますね♪

  3. りんがむ | URL | -

    いつもありがとうございます。

     nyanさん、ありがとうございます。
     お待ちしています。
     お待ちしていますとも!

  4. nyan | URL | -

    いつも、ありがとうございます!
    応援入れて、また来ます。

  5. りんがむ | URL | -

    utugiさん、毎日みたいにって……、でも私も覚えがあります。

     こんばんは、utugiさん。

     私は元々九州の佐賀県の出なのですが、やはり同じようなことをした覚えがあります。
     (このことに限らず、沖縄の文化は意外と九州内陸部にまで伝わっているものだと、常々感じています。)
     村の女の子にいいところを見せたくて張り切ってそこらじゅう引っこ抜いたような……。
     酸っぱい味の元はシュウ酸です。なれるとおいしく感じたりもしますね。
     必ずしも空腹のせいばかりではないのでしょう。
     でも、食べ過ぎると体に害があります。
     とはいえ、時々懐かしくなって、こっそり”ショリッ”としてみたりしてます、最近でも。

  6. utugi | URL | -

    りんがむさんこんにちは!ムラサキカタバミ、よく知っています!!以前住んでいた古い実家の周辺にたくさん咲いていました。子供の頃、毎日のように引き抜いたりして遊んでいました。根っこの球根のようなもの、たしか綺麗な色で(みんなで虹色の球根と呼んでいたような・・)、その奇麗な色をのこしたまま、誰が一番上手に根を掘るかとか、競争した覚えがあります。そして、そういえば、茎を噛んだ覚えもあります・・・。たしかショリッとして、酸っぱかった覚えが・・・(空腹だったのでしょうか・・(笑))。

  7. りんがむ | URL | -

    さざなみさん、こんばんは。

     私もね、少しくらいならいいか……、なんて思いながら、鉢植えの飛び入りカタバミをはびこるままにしていたのですが、
    「おまえはカイワレかっ!」ってくらいにびっしり生えてしまいました。鉢の家主の桜がかわいそうなくらいに。
     でも、むしるのもかわいそうだし……。
     かわいいって、得ですね。

  8. さざなみ | URL | LtMzB4og

    種がないなんて。。。

    スミレもそうでしたっけ?
    この可愛い花を雑草と呼ぶにはちょっと気が引けますね(笑)。
    蔓延っても構わないと思える、チャッカリさがあるような可愛らしさです(*'ー'*)ふふっ♪

  9. りんがむ | URL | -

    かげさん、また私のはやとちりですね。

     かげさん、こんにちは。

     そうでしたか、環境コンサルタントのお仕事だったんですね。また、とちってしまいました。
     自宅の玄関脇に置いてある植木蜂の中にも、今カタバミが繁茂しています。
     どうしよ……。
     ありがとうございました。

  10. りんがむ | URL | -

    nyanさん、ありがとうございます。

     nyanさん、こんにちは。

     黄色いカタバミとムラサキカタバミはとても近い種なのに、繁殖のしかたが違うなんて、ふしぎですよね。
     ムラサキカタバミによく似た”イモカタバミ”なんてのもあります。おしべが黄色いほかはとてもよく似ています。
     かげさんのお話では、”オッタチカタバミ”というものあるそうです。奥が深いですね。
     セキレイの巣、ご苦労さまです。
     では、またおいでくださいね。

  11. かげ | URL | h8SlrcxY

    カタバミも今やいろんな品種が出てますね~
    ほっておくとあっという間に増えて大変なことになるから管理が大変ですよね。
    庭の草むしりで、種で増えるタイプのカタバミも厄介ですが、りん茎タイプも厄介ですね。

    あ、ちなみに私の仕事は生物系の環境コンサルなんですよ。

  12. nyan | URL | -

    カタバミもいろんな種類がありますね。
    種じゃなくて、根っこで増えるんですね。
    また、新発見できました!
    昨年の記事の「露に濡れた、カタバミと蝶」・・
    とても素敵でした。拍手!

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://linghum.blog119.fc2.com/tb.php/127-accf50ca
この記事へのトラックバック


最新記事


BBS7.COM
MENURNDNEXT
Flower Explorer資格取得支援情報室美容室・サロン設計ならビューティーデザインショップ無料ブログパーツ ブロパ.jp相互リンク.com相互リンク検索エンジン:暮らしと趣味婚礼のしきたりとマナー相互リンク集ブログ足の臭いの悩み・原因と対策・解消法 暮らしと資格の情報室 金魚の飼い方・育て方
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。