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アジサイ(紫陽花) … 萱尾のお社にただ一輪 

2008年06月10日 18:59

 自宅近くに”萱尾神社(かやおじんじゃ)”というちいさなお社があります。

小さいとは言っても古い歴史と由緒のある神社で、すぐ近くにある日野薬師(日野法界寺)の北東にあたり、その鬼門を守護するという大切な位置にあります。

アジサイ(紫陽花)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 その境内に、アジサイ紫陽花が一輪花を咲かせています。

 シンとした境内に立つ、苔むした木の傍らで、静かに咲いています。

この時期、いろいろな場所で色とりどりの花を咲かせているアジサイ紫陽花)。
ここからそれほど遠くない場所にある、花の寺として有名な三室戸寺でもアジサイが見頃です。

アジサイ(紫陽花)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 一輪だけ、というとなんだか寂しげな感じがしますが、
 このアジサイにはそんな印象はありません。

この神社の御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、
またのお名前を、大国主命(おおくにぬしのみこと)といいます。

 このアジサイ(紫陽花)がしっかりと根を下ろしている大地の神様ですね。

アジサイ(紫陽花)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 だからかな……。

 どこか誇らしげに咲いているようにさえ見えるのは。それとも私だけでしょうか。

 ところで、アジサイを見るといつも思い出す名前があります。

 ”ムラサキオタクサ”です

 ドイツ人医師シーボルトが、日本で深く愛した楠本滝(お滝)さん偲んで名前をつけた、
といわれています。お滝さんは、アジサイの花を思わせるような方だったのでしょうね。
(牧野富太郎先生は、遊女の名前をアジサイにつけるなど、けしからん、と
この件に関してひどく憤慨されておられたとか……)

アジサイ(紫陽花)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 まあ、それはともかく。

 最近では、ごく普通に”ハイドランジア”という学名で呼ばれることも多くなりました。
 そのせいか外来種の花、と思っている方もたまにおられますが、れっきとした

 日本原産です。(ガクアジサイのことです)

 一般的なアジサイは、そのガクアジサイを品種改良したセイヨウアジサイですね。

 ハイドランジア、とは”水の器”という意味だそうです。

漢字では、”紫陽花”という字があてられていますが、
どうやらこれは名付け親の唐の詩人白居易が別の花に名付けたものを、
平安時代の学者、源順がアジサイにあてはめてしまったことから
間違ったまま広まってしまったということのようです。

 でも、アジサイの雰囲気を良く伝えているいい字だと思うのですが。

アジサイ(紫陽花)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)


 万葉集には、橘諸兄の作としてこんな歌が伝わっています。

 紫陽花の八重咲く如くやつ代にを いませわが背子見つつ思はむ

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コメント

  1. りんがむ | URL | -

    目線の先に夢があれば大丈夫。きっと大丈夫。

     utugiさん、ずいぶんとたいへんな思いをされたようですね。

     でも、大丈夫。目線の先に夢があれば躓いたって大丈夫。失敗したって大丈夫。

     自分に誇りを持っている限り、きっと大丈夫。

     ゆっくり歩いてゆきましょう。

  2. utugi | URL | -

    ありがとうございます

    こんばんは。りんがむさん・・・。こんなに丁寧に返事を書いて下さって本当にどうもありがとうございます。
     たしかに、りんがむさんのような考え方を持っている方は異端かもしれません。私もまたその異端の一人でした。男社会の職場で、女の私が異端を貫き通すのはとても大変で、勇気のいる事で、周りの失笑をかう事もあり、人として本当に大事な物は一体なんなのか、自分にとって大事な物を守って、傍目からは馬鹿に見える私は、はたして本当に正しい事をしているのか、いつも自問自答しながらの苦しい9年間でした。
     でも、貫きました。とうとう最後まで!!最後だからと、安易に和解することなどもせず、一番大事な物はとうとう最後まで、本当に貫いて職場を去る事ができました。傍目から見たらどうだったのかはわかりませんが、私は本当によかったと思っています。私の中の誇りです。そして、そういう事を理解して示して下さる方がいる事がとてもうれしいです。本当にありがとうございます。あ、私もしゃべりすぎました(笑)。

  3. りんがむ | URL | -

    何を選び取るか、それが自分の心の値打ちだと思います。

     utugiさん、よく知りもしないくせに、と思われるかもしれませんが、utugiさんに、人前に出ることをためらわせた理由、すこしだけ理解できたような気がします。

     ものすごく腹が立ちますが、その風潮は私のいる職場にもあります。たいていそれが主流です。だから、そういう意味では私は”異端”です。

     乱暴な考え方かもしれませんが、お心のかた片隅にでもこの言葉を置いていてください。

     私たちの本当の価値は、ここに私たちがいるということ。
     それぞれ世界にたった一人の私たちがここにいるということ。その尊さは、ほかの誰かのどんな扱いに出会っても傷つかない。絶対に傷つかない。

     人に優しさや思いやりを説く人のなかに、足許に小さく咲く野花を、踏みつけて歩く人がいます。
    それはそれでしかたがないことかもしれません。
     私がとやかく言えることではありません。

     でも、その人が物言わぬ野花を踏みつけぬように、心して歩いてくれたなら、どうでしょうか。
     もし野花に人と同じように心があったなら、どんなにうれしいことでしょうか。
     野花に言葉を話せたら、なんと言ってくれるでしょうか。

     人間関係とか、自然保護とか環境問題とか、難しいことは確かですが、本質はここにあります。

     何よりも、私たちを生きにくくさせているすべての原因はここにあると思っています。

     相手も自分と同じように痛いのだ、苦しいのだ、幸せになりたいのだ、ということを知らない。

     だから、以前、お話しした、”私があなたの盾になる”の本当の意味はここにあると思っています。

     自分が変わること。小さくてもいいから自分が”種(たね)”になること。

     それが本当の”勇気”だと思います。

     つらいことに腹を決めて進んでゆくutugiさんの”勇気”、私はそう人が好きです。

     ちょっとしゃべりすぎました。ごめんなさい。
     
     とにかく無理にがんばらなくてもいい。でも、いつも目線の先には夢がある。それでいいと思います。

  4. utugi | URL | -

     野性的なコメントを歓迎して下さってありがとうございます。りんがむさんもなかなかのチャレンジャーだとお見受けしました。くれぐれも間違って危ない物は食さないでくださいね(^^;。

     そうか、年をとるごとに心新しくなってゆくのですね・・・。ありがとうございます、とても良い考え方を教えていただきました。

     世間には色々な方がいて、年齢を積み重ねた女性への風当たりが強い職場にいたもので、すっかり良くないことだと自分に植え付けてしまっていたようです。

     目からウロコでした。来年は楽しい気持ちで誕生日を迎えられそうです。ありがとうございました(^^)

  5. りんがむ | URL | -

    utugiさん、かじるって……、でもひょっとしたらおいしいかもしれない。

     utugiさん、野性的なコメント大歓迎です。

     私、野山でいろんな物を食ってみるくせがあります。
     昔、春の野山でフキノトウと間違えて”ハシリドコロ”を食ったことがあります。

     正直、死にかけました。

     野山は”デンジャラス”な場所だと、そのときはじめて知りました。

     今度は間違わない、そういいながら相変わらずいろいろ食ってます。

     このアジサイをご覧になって、”楽しげ”にお感じになったのなら、それは、utugiさんが”楽しく生きる”ことを大切にされているからだと思います。

     すべての物は、自分の心の中にある想いの投影です。

     それから、人は年をとるたびに古くなってゆくのではありません。

     いろいろ気づきながら、心、新しくなってゆくのです。

     だから、もういちど、おめでとう。

  6. りんがむ | URL | -

    イノぶたさん、いらっしゃいませ。

     イノぶたさん、こんばんは。

     アジサイの花色は、その株の根が到達している大地のPH値に左右されるようですが、
    この神社は大地の神様、オオクニヌシ様のおわすところ。

     大地の神様は、初々しい花色がお好きなのかもしれませんね。

     このアジサイがやがてどんな花色になるのかは、神様のお好み次第、といったところでしょうか。

     ほんとに楽しみですね。

     ところで、駐車場の”ガムテベタ貼り”、担当の方無責任すぎるし、大人の配慮も足りない。

     私も腹が立ちました。

  7. utugi | URL | -

     こんばんは、また歳をひとつ積み上げてからは初の書き込みのutugiです(笑)。このアジサイ、きれいですね~。一輪しかさいていない割には、なんだか楽しげに咲いている感じがします。りんがむさんの撮り方が良いのかな。
     アジサイの花びら、いつもかじってみたくなるのは私だけでしょうか・・・?(すいません、いつも野性的なコメントしか浮かばなくて・・・(^^;)

  8. イノぶた | URL | -

    こんばんは!!

    色つきのアジサイもいいですが、このアジサイの色は、ホントに綺麗ですね ^^)
    まだ初々しさを 感じます。
    何色になるのか楽しみです。 

  9. りんがむ | URL | -

    長崎、なつかしい街です。

     かげさん、こんばんは。

     長崎にもおいでになったんですね。
     私、佐賀県出身なもので、長崎にはよく遊びに行きました。懐かしいです。

     お話のパイ風お菓子はたぶん、、唐草の、「おたくさ」ではないかと思います。(菓舗 『唐草』が30年以上も作り続けている人気のお菓子です)

     ホテルニュー長崎内のお店で、試食させてもらえるのですが、食べ過ぎてひんしゅくを買ってしまったことがあります。

     ぱりぱりとした食感がなんともおいしくて……。

     きまりが悪いものだから、かっこつけて必要もないのに山ほどおみやげに買ってしまいました。
     嫁御にどなられたのはいうまでもありません。
     ばかですねぇ。

  10. かげ | URL | h8SlrcxY

    古都にはアジサイが似合いますね。
    長崎だったかにオタクサというパイ風お菓子のお土産があったのを記憶しています。
    上生菓子の紫陽花もこの時期ならではですよね。
    う~ん、食べ物ばかりだ・・・すみません、気の利いた句が出ません(^^ゞ

  11. りんがむ | URL | -

    桐火桶どの、ですね。

     さざなみさん、おはようございます。

     俊成殿は、やはり万葉集とは趣も違って洗練された言葉の美しさが心地よいです。

     ”よひらの露に月もすみけり”

     こんな写真を撮れるようになれたらいいな、撮ってみたいな。

     ”千載和歌集”。やはりご存知でしたか。

     やっぱりさざなみさん、です。 ね。
     

  12. さざなみ | URL | LtMzB4og

    これから何色に染まるのかしら?

    白い紫陽花は、これから染まるのでしょうか?
    とても綺麗なものですねぇ~♪
    日本が原産だなんて初めて知りました。山にあるガク紫陽花から、今の紫陽花が改良されて出来たんですね?
    万葉集からの抜粋、いつも素敵です。
    では、私は少し新しい時代で、藤原俊成を―――
    夏もなほ 心はつきぬ あぢさゐの よひらの露に 月もすみけり

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