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”なよなよとはきだめぎくゆれ動く” … ハキダメギク(掃溜菊)

2008年07月18日 01:00

ハキダメギク(掃溜菊) その1

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 なにげない道端の草むらで、時折吹く風にゆらゆらとゆれている小さな花を見つけました。


 ”あらぐさとはかかるくさかもゆれうごく、はきだめぎくのはかなきすがた” (山川 菊子)


 と、歌にもよまれていますが、その名前をハキダメギク掃溜菊)”といいます。


ハキダメギク(掃溜菊) その2

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 ハキダメギク掃溜菊とはまた、ずいぶんな名前ですが、考えようによっては良い名前かもしれないとも思ったりします。

 世に”掃き溜めに鶴”という言葉があります。


 ”掃き溜めのような場所にも、似つかわしくないすぐれたものや美しいものがいる”


 というような意味の言葉ですね。

 とすれば、”掃き溜めに菊”というのもそれほど悪いものではない気がいたします。


ハキダメギク(掃溜菊) その3

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)


 浅井康宏という方が書いておられる「緑の侵入者たち―帰化植物のはなし」によれば、

 「東京の渋谷で、初めて牧野富太郎先生によって気づかれ、その生えていた場所が塵捨て場だったので、このような名前が生まれた」 

 とのこと。


 牧野富太郎先生の著作は、名作を無料でダウンロードして読むことが出来る”インターネットの電子図書館・青空文庫”の、”作家別作品リスト:No1266 牧野富太郎”のページからダウンロードして読むことができます。現在九つの作品を読むことが出来ますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。


ハキダメギク(掃溜菊) その4

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

ハキダメギク(掃溜菊)キク科コゴメギク属の一年草 学名 Galinosoga ciliata(ガリンソーガ シリアータ)

 名前の由来

  「緑の侵入者たち―帰化植物のはなし(浅井康宏著)」によれば、「東京の渋谷で、初めて牧野富太郎先生によって気づかれ、その生えていた場所が塵捨て場だったので、このような名前が生まれた。」とあます。

 一般にはこれがハキダメギク(掃溜菊)の名前の由来とされていますが、牧野富太郎先生がハキダメギク(掃溜菊)と名付けられたのは、実は現在のコゴメギク(小米菊)だったのではないか、とする説もあります。

 また、牧野富太郎先生が初めてハキダメギク(掃溜菊)を見つけた場所は、渋谷ではなく世田谷の経堂(きょうどう)というゴミ捨て場だったとする説もあるようです。

 生育地      ゴミ捨て場や荒地、道端。
 分 布      関東地方より西に多く分布。(熱帯アメリカ原産の帰化植物)

 花 期      5月~12月頃
 花 色      白
 花弁の数    先端が3裂した花弁が5枚。中央に黄色い筒状花が多数。
 花の大きさ   およそ5mm程度。
 葉の形     細長い卵形。全体に細かい短毛、特徴的な3本の葉脈が走る。

 葉のつきかた  対生


 花言葉     不屈の精神

 特徴と概要

  ハキダメギク(掃溜菊)はもともと日本の草花ではなく、熱帯アメリカを原産とする帰化植物。日本に入ってきたのは大正時代頃とされ、太平洋戦争(第二次世界大戦)以降になって、関東より西で急速に分布を広げていったとされています


 名前にもあるように、掃き溜め、つまりゴミの集積所などにも多く分布する事などから、好窒素植物と考えられているようです。

 オオイヌノフグリ(オオイヌノフグリ(大犬のふぐり) … 雲間から射す陽の下で。)や、ヘクソカズラ(ヘクソカズラ(屁糞蔓) … 高宮王(たかみやのおおきみ)の歌にこそあれど……。)、ジシバリ(ジシバリ(地縛り) … 午後のやわらかな陽ざしに)などと並んで、気の毒な名前の野花としてよく取りあげられる植物の代表格と言えます。


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コメント

  1. りんがむ | URL | -

    さざなみさん、ようこそおこしやす。

     たしかに、失礼な名前かも。
    よりによって”はきだめ”ですもんね。

     ”ぞうさん”や”やぎさんゆうびん”の童謡の作詞でも有名な山口県出身の詩人、まどみちおさんが、このハキダメギクの詩を残されていますので、ちょっと長くなりますがご紹介します。

    ハキダメギク  まど・みちお

    落し物を拾おうとして
    かがんだ小母さんかなんかが
    まあ!
    と びっくりするのです
    いきなり 目の前に
    星でも みつけたように
    そのへんの 道ばたや
    畠のふちなどで…

    でも 落し物をする人が
    そんなに しょっちゅう
    いるわけも ありませんから
    ほんとは だれも気がつきません

    いやな名前をつけられたまま
    ひっそりと光っている
    そんな米つぶほどの花のことなどは…


     名前はどうあれ、ちゃんと見てくれている人がいる。
    それだけでいいのかもしれませんね。

     ところで花びらのカタチ、アヒルの足に似てません?

  2. さざなみ | URL | LtMzB4og

    Re: ”なよなよとはきだめぎくゆれ動く” … ハキダメギク(掃溜菊)

    ~( ´∀`)ノ☆ おはよぉ♪
    名前がまた失礼しちゃうわね、な感じですねぇ(笑)。
    それにしても変わってるお花です。
    花びら、間をあけて5枚?
    しかも3つに切り込んだようだけど1枚なんですね。
    何か意味があるんでしょうけど、不思議です。

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