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一言寺界隈花散歩 その壱 … ノアザミ(野薊)と白いサルスベリ(百日紅)

2008年08月12日 02:06

 午前中に嫁御のお買い物のお供を済ませて、お昼ご飯と、うつらうつらの小一時間を楽しんだあと、ふと醍醐一言寺(いちごんじ)へぶらっと行ってみようかな、と思い立ちました。

 夏の太陽がぎらつく日中ではありますが、一言寺へと続く路地を(京都では”ろうじ”と発音します)往くと、不思議と日陰が至る所にあります。

 そのせいでしょう、思っているほどには暑くありません。


もみじ葉のシルエット

写真の撮影地 京都市伏見区醍醐 (もみじ葉のシルエットの写真をクリックすると、大きな写真でご覧頂けます)


 お盆前だから、というわけではなく、このあたりはたいていいつでもどこからか”お香”の、よい匂いが漂っています。

 ふつうのお線香の匂いではなく、お坊さんが読経の際に焚く香木のような芳しい匂いです。

 蝉時雨と、お香の匂いに、まるで白日夢をみているようなあやうい心地よさを感じながら歩いていると、いつのまにか”暑さ”も忘れてしまいます。

 ブロック塀に写るもみじ葉の影を撮ってみました。


一言寺の石段下


写真の撮影地 京都市伏見区醍醐 (一言寺の石段下の写真をクリックすると、大きな写真でご覧頂けます)


 そうこうするうちに、一言寺の山門下の石段に着きました。


 以前ご覧いただいた、桃山御陵の石段に比べれば、どうということもありません。楽勝です。


 では、ゆっくり登ってゆきましょう。


 醍醐といえば、醍醐三宝院随心院勧修寺などが有名ですが、他にも大小様々な由緒のあるお寺がいろいろあります


 一言寺平家物語ゆかりの”阿波内侍(あわのないし)”のお寺です。


一言寺の石段、中程から醍醐界隈を望む


写真の撮影地 京都市伏見区醍醐 (一言寺の石段の写真をクリックすると、大きな写真でご覧頂けます)


 一言寺は、醍醐寺の塔頭(たっちゅう)のひとつ、で正しくは金剛王院といいます。


 御本尊の千手観音は、ひと言だけ強く心に念じて祈願すれば即座に願いを叶えてくださる、という言い伝えから、「一言寺観音」として親しまれています。

 私の家のある日野からもほど近く、歩いて20分くらいのところにあります。


 寺の伝えによれば、


 高倉天皇の中宮であった「建礼門院」に仕えた少納言藤原通憲(信西)の娘の「阿波内侍(あわのないし)」という方が、出家して「真阿(しんな)」と名乗り、清水寺の観音様のお告げによって、一言寺を建立した、


 とされています。


 内陣の奥に土蔵造りの奥内陣があり、そこに一言寺観音といわれる秘仏千手観音菩薩像が安置されています。

 秘仏千手観音菩薩像は33年に一度御開帳されるとか。


 石段の途中から醍醐の町並みを振り返ってみました。

 このあたりが緩やかな坂のある町であることが感じていただけると思います。

 石段の中程あたり、その左側に坪庭のような場所がありますので、ちょっと寄り道してみます。


せみの古着


写真の撮影地 京都市伏見区醍醐 (せみの古着の写真をクリックすると、大きな写真でご覧頂けます)


 坪庭の周囲を囲むロープに、蝉の抜け殻がひとつ。ここから、夏空へと羽ばたいて行ったのですね。


一言寺のノアザミ


写真の撮影地 京都市伏見区醍醐 (一言寺のノアザミの写真をクリックすると、大きな写真でご覧頂けます)


 夏草の生い茂る中に、赤紫色の野花がぽつり、ぽつりと花を咲かせています。ノアザミ(野薊)のようです。


一言寺の白いサルスベリ


写真の撮影地 京都市伏見区醍醐 (一言寺の白いサルスベリの写真をクリックすると、大きな写真でご覧頂けます)


 石段に戻り山門をくぐって正面の本堂へと進むと、右側から真っ白い花が出迎えてくれました。

 サルスベリ(百日紅)の花です。


一言寺の白いサルスベリ


写真の撮影地 京都市伏見区醍醐 (一言寺の白いサルスベリの写真をクリックすると、大きな写真でご覧頂けます)


 この一言寺の境内には、もう一つ紅色のサルスベリ(百日紅)があるのですが、今回はこの白いサルスベリ(百日紅)を楽しんでみます。


一言寺の白いサルスベリ


写真の撮影地 京都市伏見区醍醐 (一言寺の白いサルスベリの写真をクリックすると、大きな写真でご覧頂けます)


一言寺の白いサルスベリ


写真の撮影地 京都市伏見区醍醐 (一言寺の白いサルスベリの写真をクリックすると、大きな写真でご覧頂けます)


 石灯籠の灰色とざらついた質感と風情を背にして撮ってみたり、本堂の甍を取り入れてみたり。何となく、桜の花を撮っているような心持ちになって、ちょっと苦笑いです。



一言寺の竹林


写真の撮影地 京都市伏見区醍醐 (一言寺の竹林の写真をクリックすると、大きな写真でご覧頂けます)


 本堂の脇から境内を取り囲むようにして広がる竹林に足を運んでみました。


 陽射しの方はというと、相も変わらず少しもゆるむことなくぎらりと照りつけているのですが、竹林に一歩足を踏み入れたとたん、ひんやりとした空気が両肩のあたりを吹き抜けてゆきます。


一言寺の竹林


写真の撮影地 京都市伏見区醍醐 (一言寺の竹林の写真をクリックすると、大きな写真でご覧頂けます)


 ”涼し……” ほんとに涼しいのです。


 写真でもご覧いただけると思いますが、とりたてて竹林深くへ入っているわけではありません。だのに、涼しいのです。

 気の持ちようというような気休めではありません。確かに涼しいのです。


一言寺のカエル


写真の撮影地 京都市伏見区醍醐 (一言寺のカエルの写真をクリックすると、大きな写真でご覧頂けます)


 竹林の涼しさをもうすこし楽しもうと、腰を下ろしたところ、すでに先客がいらっしゃいました。先客のせっかくの楽しみをじゃましないように、一枚だけ写真を撮らせてもらいました。


 少し離れて竹林を渡る緑の風を感じながらうつらうつら。ふと見ると、先客はすでにどこかへ立ち去ったあと。


 特に急ぐわけでもないので、もう少しここで涼んでゆくとしましょう。


 この一言時界隈花散歩、次回につづきます。よろしければ次回もどうぞおつきあいください。



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コメント

  1. りんがむ | URL | -

    さざなみさん、いよいよお盆休みですね。

    暑いさなかにも、どこかに涼しいところはないものか。
    気がつくと、日陰から日陰へと伝い歩きしながらの一言寺界隈花散歩です。

    でも、探せばあるものですね。

    百日紅はいろんな色があるけれど、夏にはやっぱり白がいい。
    ひらひらしてて涼しげだし。

    よろしければ、続きもご覧いただけるとうれしいです。

    そうそう、谷亮子さんが花束を掲げる写真を確認してみましたら、おっしゃるようにピンクのカクトラノオのような花ですね。取り合わせが微妙です。


  2. さざなみ | URL | LtMzB4og

    Re: 一言寺界隈花散歩 その壱 … ノアザミ(野薊)と白いサルスベリ(百日紅)

    夏の花を求めての散歩って素敵ですねぇ~♪
    暑さも、爽やかさも伝わってきます(´∀`σ)σ YO!
    白の百日紅、これはまたお似合いな場所に在るものです。
    細かいプリーツのような不思議な花は、一つ一つよりもたくさんあって絶妙な風合いを出してますよね。

  3. りんがむ | URL | -

    かげさん、いらっしゃいませ。

    いよいよお盆休みですね。

    こちらはお盆の用意をしたり、ほったらかしだった鉢植えの手入れをしたり、仕事より熱が入ってます。

    ふだんはスナップ写真とかめったに撮らないんですけれど、ちょっと手をだしてみました。楽しんでいただけると、いいのですけれど。

    竹林といえば、嵯峨野がゆうめいですけれど、こちらでも竹林が至るところにあります。雑木の森とは違う甘い匂いがするんですよね、竹林て。

  4. りんがむ | URL | -

    utugiさん、ようこそ。

    サルスベリ、そうですね。あまりふさわしい名前とはいえないかも、ですね。
    木肌がつるんとしているので、”猿も滑る”ということでサルスベリなんだそうです。
    そうですか、沖縄には竹林がないんですね。教えていただいて初めて気がつきました。

    個展の作品拝見しました。感動しました。

    やっぱ、utugiさんは、すごいです。

  5. りんがむ | URL | -

    popoさん、ようこそ。

     夏の強い陽射しもなんのその。サルスベリの可憐さと強さにはいつながら感心してしまいます。

     竹林っていいですよ。ヤブ蚊さえいなければ、昼寝にもってこいです。

     一言寺界隈花散歩、しばらく続きますのでよろしければおつきあいくださいね。

  6. かげ | URL | h8SlrcxY

    Re: 一言寺界隈花散歩 その壱 … ノアザミ(野薊)と白いサルスベリ(百日紅)

    殺風景なブロック塀もモミジが映るといい雰囲気になりますね~
    灯篭にサルスベリも絵になりますね~
    竹林は風が通ると涼しいですよね。
    葉ずれの音もまたいっそう涼しくて・・・
    アマガエルも主のような風貌ですね。

  7. utugi | URL | -

    Re: 一言寺界隈花散歩 その壱 … ノアザミ(野薊)と白いサルスベリ(百日紅)

     こんばんは。この白い花、サルスベリって言うんですね!よく見かける、華やかなかわいらしい花だなと思っていました。見た目からあまり連想できない名前ですね。

     竹林もみごとですね~。沖縄では見ない光景です。何もかもがしっとりと潤っていて、きもちの良い感じが伝わってきます。

  8. popo | URL | DMUUwyv6

    Re: 一言寺界隈花散歩 その壱 … ノアザミ(野薊)と白いサルスベリ(百日紅)

    こんにちは~りんがむさん!

    ブロック塀にうつる紅葉e-133の影も美しいです。

    サルスベリも先日自分も撮りましたが、背景がいいのと、白のサルスベリは爽やかさがあり綺麗です。e-420

    アマガエルも可愛いですね~思いがけない出会いが待ってるんですね~
    竹林涼しそうe-60・・・お供させて下さいな~

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