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タマスダレ(玉簾) … 萱尾神社の道すがら

2008年09月14日 23:00

 午後を少しまわってから、近くにある萱尾神社(かやおじんじゃ)へ行ってみました。

日野の田園風景と蒼空

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると大きな画像でご覧頂けます)


 まずは道中の青空から。(また、撮ってしまいました)木々がほんの少しだけ色づき始めています。

 萱尾神社は、先日ご紹介しました日野誕生院別堂のすぐ近くにあります。


萱尾神社の鳥居

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると大きな画像でご覧頂けます)


 萱尾神社のご祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)の神様です。、大己貴命(おおなむちのみこと)というのは、大国主命(おおくにぬしのみこと)の若いときのお名前のひとつです。


萱尾神社 その弐

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると大きな画像でご覧頂けます)


 天を司る天照大神(あまてらすおおみかみ)に対して、大地を司る神様が大国主命(おおくにぬしのみこと)ですね。

 国造りの神様、農業の神様、商業の神様としても信仰されています。

 出雲の国を治めていた神さまでもあることから、出雲大社に祀られている事で有名ですね。


萱尾神社 その参

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると大きな画像でご覧頂けます)


 萱尾神社は、そのを大己貴命(おおなむちのみこと)=大国主命を祭り、日野村の産土神(うぶすながみ)として信仰を集めるとともに、日野法界寺の北東に位置しています。

 日本の陰陽道(おんみょうどう)においては、北東は鬼門(きもん)とされ、江戸時代まではその鎮守の社としての役割も担っていました。

 現在の本殿は、慶安5年(1652)に再建されたもので、その後も屋根の葺替や彩色などの補修がたびたび行われてきたことが、萱尾神社に所蔵されているたくさんの棟札からうかがうことができます。

萱尾神社 その四

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると大きな画像でご覧頂けます)


 建物は、大型の一間社流造と呼ばれる構造で、醍醐寺の清滝宮本殿(重要文化財)を思わせる雰囲気があります。

 この本殿は、昭和60年6月1日に京都市の文化財保護課が所管する、有形文化財に指定されて今日に至ります。

 場所はここです。


大きな地図で見る
 萱尾神社を出て少し狭い路地(京都では路地のことを”ろうじ”と発音します)に白い花を見つけました。

タマスダレ(玉簾) その壱

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると大きな画像でご覧頂けます)


 タマスダレ玉簾です。

 タマスダレ玉簾は、正確に言えば野花ではなく”園芸品種”の球根草です。おそらくご近所の方が植えられたものでしょう。でも、咲いている場所が道ばたということもあって、まるで野花のような趣を感じてしまいます。


タマスダレ(玉簾) その弐

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると大きな画像でご覧頂けます)


  タマスダレ(玉簾)はもともと南米ペルーの原産で、夏から秋にかけて白い花を咲かせます。ユリ科(クロンキスト体系)の球根植物で、園芸店などでは、”ゼフィランサス”という名前で呼ばれたりもしますが、正確言えば、”ゼフィランサス”はタマスダレ(玉簾)などの近縁種のグループを指す属名です。


 ”ゼフィランサス・カンディダ”というのが正式な学名です。レインツリーと呼ばれることもあります。


タマスダレ(玉簾) その参

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると大きな画像でご覧頂けます)


 前回ご紹介しました、ワルナスビ(悪茄子)と同じく、このタマスダレ(玉簾)毒草です。

 鱗茎(りんけい)に”リコリン”と呼ばれるアルカロイド系の毒素を含んでいます。多量に摂取すると吐き気や痙攣(けいれん)などの症状が現れます。

 まさか、今時、食べたりする人もいないでしょうけれど。

 でも、遠い昔のことですけれど、飢饉の時にヒガンバナの鱗茎を食用にしていました。

 鱗茎を数日間流水にさらすことで食用にすることができます。同じ方法で、このタマスダレ(玉簾)の鱗茎も食用にすることができます。できますが、そんなめんどくさいことしても、たいしておいしいものではないようです。ちなみにヒガンバナから作り出される生薬”石蒜(セキサン)”の薬効は、このリコリンを薬として作用させたものです。


 タマスダレ(玉 簾) ユリ科ゼフィランサス属、常緑多年草 Zephyranthes candida.
 花 期   7~10月
 花 色   白



 タマスダレ(玉簾)の育て方

   植え付けは4月頃が最適です。

 鉢植えの場合も、庭植えの場合も、特に土質は選びません。日当たりと排水性に優れた土であれば元気に成長します。鉢植えの場合は、5号鉢に7球程度が目安です。

 植え付けの祭には、あらかじめ土に堆肥、油カス、化成肥料を混ぜておくと効果的です。  球根を植え付ける際には、約3センチから5センチ程度の覆土してください。

 見栄え良く咲かせたいのならばかなり密植させる(5センチ以内)方が良いようです。球根の堀上げは葉が枯れてから行い、春まで凍らせないようにして保存してくださいね。



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コメント

  1. りんがむ | URL | -

    popoさん、ようこそ!

    ここのところ稲穂と秋空ばかり撮っていて、なんだか芸がないな……、なんて思ったりもして。

    でも、楽しんでいただけたのなら、それで十分です。

    ”毒があろうとなかろうと美しいものは美しい・・”

    そのとおりですね。ほんとにそう思います。

    萱尾神社は、観光名所でも何でもないですが、木洩れ陽がとても美しく穏やかで静かな場所です。

    神楽殿に腰掛けて、ぼんやり時を過ごす。
    それだけで癒される気がします。

    popoさんのお近くにもこんな場所、きっとあると思いますよ。

  2. popo | URL | -

    Re: タマスダレ(玉簾) … 萱尾神社の道すがら

    こんにちは~りんさん!
    稲穂に秋の空・・雲は秋・・
    この景色好きですょ~
    拡大して見ていたら、あきない・・・あは!

    玉スダレも毒ですか?
    私も先日撮ったばかり・・

    毒があろうとなかろうと美しいものは美しい・・
    そう思ってしまいます。
    でも毒があることは、知識として知っておきたいですね~

    萱尾神社 の紹介も感謝です。羨ましいです~v-22

  3. りんがむ | URL | -

    かげさん、いつもありがとうございます。

    自宅周辺の景色は毎日目にしているせいもあって、かえってその変化に気づかないでいることも多いようです。

    でも、写真に撮ってみると”光の色”が変化していることに気づきます。
    やっぱり秋ですね。

    本殿の前にあるのは、おっしゃるとおり”神楽殿”です。
    神楽殿を額縁に見立てて眺める紅葉もけっこう風情があってよいものですよ。

    いつかご覧にいれたいと思っています。

  4. かげ | URL | h8SlrcxY

    Re: タマスダレ(玉簾) … 萱尾神社の道すがら

    もうそこまで秋が来ているようですね。
    タマスダレ、近所でも良く見かけます。
    そういえば以前うちにもあったなぁ・・・
    ところで本殿の前にあるのは神楽殿でしょうか?

  5. りんがむ | URL | -

    姫様、ようこそ。

    さざなみさんのおっしゃっているのは、たぶんユリ科のイヌサフランのことですよね。

    アヤメ科のサフランは香料や食用、染料としても重用されていますが、ユリ科のタマスダレやイヌサフランは、そう言う意味ではどうも旗色が良くないようです。

    イヌサフランの方の毒素は、リコリンではなくてコルヒチンですね。

    どちらも少量なら薬として役に立っていますから、”毒草”というのはちょっと言い過ぎだったかも知れません。

    毒も薬も紙一重。人も同じですね。

     ほどほどの塩梅がつかめるようになるには、一度は手ひどい目にも遭わなければわからない。

    そこがつらいところです。

    ”はじめて”を通り抜けるまでが。

  6. さざなみ | URL | LtMzB4og

    Re: タマスダレ(玉簾) … 萱尾神社の道すがら

    このお花、玉簾と言うんですかぁ?
    実は職場の裏通路に植えられていて、みんなでなんて言う名前なの?なんて言っていたんです。
    毒もあるんですねぇ~
    サフランとか、そういうのに似てますよね?

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