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オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草) … 花言葉は”聞き上手”

2010年05月16日 12:56

 春の野に咲くナデシコ科の草花、といえば春の七草にも数えられる”ハコベ(繁縷)”や”ノミノフスマ(蚤の衾)”を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、同じナデシコ科に”オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)”という野花があります。


オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)の写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)

 これが、オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草・ ナデシコ科 ミミナグサ属 Cerastium glomeratum)さんです。


 ちなみに、下の写真が”ハコベ(繁縷)”さんで、その次が”ノミノフスマ(蚤の衾)”さん。やはり、同じ仲間だけに全体の雰囲気がなんとなく似ています。

ハコベ(繁縷)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (ハコベ(繁縷)の写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)

ノミノフスマ(蚤の衾)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (ノミノフスマ(蚤の衾)の写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)


 オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)は、もともとヨーロッパ周辺を原産とする植物で、日本にやってきたのは明治時代の頃。記録によれば、1910年(明治43年)に横浜で確認されたのがいちばん最初なのだとか。


オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)の写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)


 明治43年といえば、同じ年の5月19日に、地球がハレー彗星の尾っぽの中を通過したとかでずいぶん大騒ぎになったそうです。ハレー彗星の尾っぽに含まれるシアン化合物の猛毒で地球がすっぽり包まれて、みんな死に絶えるなんて噂が広がって。

 もちろん、天文学者たちはそんなことはないと強く否定していたそうですが、マスコミが暴走して世界中がパニック状態に陥ったのだとか。結局は何にもなかったのですけれどね、よくある話です。


 それはともかく。


 オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)が日本にやってくる以前にも、実はミミナグサ(耳菜草)と呼ばれる在来種が日本には生育していました。

 オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)と在来種のミミナグサ(耳菜草)は、姿も花の形もほぼ同じですが、そんなに見分けるのが難しいというわけではありません。


 たとえば、


 オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)は全体が緑色をしていますが、ミミナグサ(耳菜草)は葉や茎や蕾が赤っぽい紫色をしています。


オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)の写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)


 また、写真でもご覧いただけると思うのですが、オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)の蕾や茎には細かい毛がびっしり生えていますが、ミミナグサ(耳菜草)は、こんなに毛深くありません。

 他にも、蕾や萼(がく)片の長さなど、いろいろ違いがあります。このあたりの違いをオランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)の写真とミミナグサ(耳菜草)の写真を並べてご紹介したいと思うのですが、伏見周辺ではミミナグサ(耳菜草)をどうしても見つけることができません。


 その理由は、生育場所の違い。


 オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)は、市街地周辺でも簡単に見つけることができますが、最近では、ミミナグサ(耳菜草)は山間の農村地帯などでしか見ることができなくなっています。

 ある調査によれば、オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)は市街地や住居地域に多く分布し,ミミナグサ(耳菜草)は山地の道端等に多く分布する、という結果が出ているそうで、その傾向はますます顕著になってきているようです。


 もともとは、そうでなかったのでしょうけれど、伏見もミミナグサ(耳菜草)にとっては住みにくい土地、ということなのでしょうね。このあたりの事情は、在来種のニホンタンポポとセイヨウタンポポの分布の傾向とよく似ているような気がします。


 そうそう、オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)やミミナグサ(耳菜草)の”ミミ(耳)というのは、葉の形がネズミの耳に似ていることに由来して名付けられたそうです。


オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)の写真をクリックすると大きな写真でご覧頂けます)


 これが、オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)の葉っぱです。そう言われればなんとなくネズミの耳に見えてくるでしょう?


 ちなみに、オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)の花言葉は、”聞き上手”なのだそうです。やっぱり、”ミミ(耳)”なんですね。



 オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)の花の季節は、およそ3月から5月の終わり頃まで、本州、四国、九州、沖縄はもとより、小笠原でも生育が確認されていますので、畑や田んぼの周辺、道ばたの草地などを探せば、ちいさな白い花を咲かせている姿がご覧いただけるのではないかな、と思います。


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コメント

  1. popoさん、ようこそいらっしゃいませ | URL | Gp06xE7A

    キュウリグサとハナイバナ、実物はいかがでしたか?

    >”やっと体調よくなってブログ周りしているのです”

    何が嬉しいって、これほど嬉しいことはありません。
    そうですか、popoさん復活ですね。

    でも、無理しちゃだめですよ。
    しんどくなったら、ちゃんと休む、ちゃんと寝る。

    それから、キュウリグサとハナイバナ、いかがでした?
    ちいさいでしょ?

    popoさんらしいお写真、楽しみにしています。

    それでは、また。

  2. popo | URL | DMUUwyv6

    Re: オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草) … 花言葉は”聞き上手”

    おはようございます~りんさん☆

    更新されててびっくりです(笑)
    おいてきぼりに~なりそう・・(笑)

    オランダミミナグサの咲いてる姿、清々しい気持になれます。
    こんな所で咲いていてくれたんですね~☆

    花言葉・・聞き上手・・なんですね~そうなりたいです★

    拡大して拝見するとますます素敵な花たち♪
    にっこりほほ笑み返ししたくなります(笑)
    頂いて帰りますね~ありがとございます(*^^)v

    花の位置、タンポポなどの背景、とてもすっきりといい位置に主役がいますよね~こういう所はさすが~りんさんだと思いました。

    そうそうキュウリグサとハナイバナ、ついに見つけました(笑)
    早くUPしないとね~時間がなくてなかなかです。

    でもお忙しいりんさんがここまでして下さるのだから、
    私も励みになります!!
    どうもありがと

    こんな時間に~って怒らないでね。やっと体調よくなってブログ周りしているのですv-22

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