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イヌホオズキ(犬酸漿)

2007年12月02日 22:24

amagase_01

  写真の撮影地 京都府宇治市宇治町 (野花の写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 ぽかぽかとした午後の暖かい陽差しの中、ふと天ヶ瀬ダムに行ってみようと思いたちました。
(とはいっても、自宅からほんの十五分くらいのところなんですけれどね)

 さっそく嫁御を助手席に乗せて、車で出かけてみたのですが……。

amagase_02

  写真の撮影地 京都府宇治市宇治町 (野花の写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 川を挟んで、左岸は京都府宇治市宇治町、右岸は京都府宇治市槇島町となっています。 
 今日は、左岸の宇治町のほうから川上に向かってみました。

 川向こうでは秋の紅葉が真っ盛りです。

 でも観光に来られた方の車が大して広くない川沿いの道にぎっしり停まっていて、結局途中であきらめて引き返しました。
(ダムまで行ってもおそらく駐車する場所もないだろうし)

inuhoozuki_01

  写真の撮影地 京都府宇治市宇治町 (野花の写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 その帰り道、ようやくわずかな空きスペースを見つけて、嫁御を車に残し、ほんの数十分あたりを歩いてみると、こんな野花を見つけました。

 イヌホオズキの花です。

 山の斜面に茂る草むらの中に小さな白い花を咲かせています。

 イヌホオズキは、いくつかの仲間がいて、そのどれもがとてもよく似ています。
 専門家でも同定(生物の分類上の所属を決定すること)がとても難しい野花です。

 上の写真は、花序のつきかたが一点から伸びていること(イヌホオズキは交互に花をつけるとされています)

 ひとつの花序から伸びる花数が2つ(他のイヌホオズキは少なくとも五つ以上とされています)であること

 花色がやや紫がかっていること、

 などから、アメリカイヌホオズキではないかと思ったのですが……。

 花が後ろに反り返るものをイヌホオズキとする分類と、いや反り返るのがアメリカイヌホオズキだとする分類など、錯綜していて統一がとれていないようです。

 正直、その辺が統一されない限り、この同定は不毛だな、と感じています。

inuhoozuki_02

 写真の撮影地 京都府久世郡久御山町 (野花の写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 こちらは、少し前(10月中頃)に、勤め先の近くで撮ったイヌホオズキです。
 先ほどのイヌホオズキにそっくりですが、よく見ると葉の形が違います。

 葉にギザギザ(鋸歯)があります。
 また、こちらも花がやや紫がかっているようにも見えますし、花が後ろ向きに反り返っています。

 一見するだけでこれだけの違いを見つけることができますが、統一基準が曖昧なうちは、無理に同定することはやめておきます。

 とにかくこの野花が、”イヌホオズキ”だということだけはまちがいありません。



 イヌホオズキ(犬酸漿 ナス科ナス属の一年草 Solanum nigrum

生育地   畑、道端、草地
分 布   北海道~九州
花 期   7月~11月

 果実の中に顆粒状の種子があるものとないもの、また果実に光沢があるものとないもの、、花序のつきかた葉の形……、などなど。

 外見的な違いは比較的たやすく見つけることができますが、自然交配のせいでしょうか、重複した特徴を持つものもあるようで同定基準が明確にされないままの分類法だけが一人歩きして一般に流布しているように思われます。

 仲間とされるものに、オオイヌホオズキアメリカイヌホオズキテリミノイヌホオズキなどがあります。
 はっきり言って、そっくりです。
 
 イヌホオズキは”ソラニン”というアルカロイド系の有毒成分を持っています。

 アルカロイド系の毒物といえば、トリカブトが有名です。

 あちらは”アコニチン”という猛毒で比べものにはなりませんが、”ソラニン”は、身近な所では、ジャガイモの芽などに含まれています。
 多量に摂取すると、頭痛、嘔吐、胃炎などを起こすことがあります。(というより、起こします)

 適量を効果的に摂取すれば、口角ヘルペスや解熱、利尿などに効能が期待できますが、正しい知識を持たずに、ただ煎じて飲めばいいなんてものではないことはいうまでもありませんね。


 余談になりますが、名前の”イヌホオズキ”という名前は、ほおずきに似てはいるけれど、役に立たないから、ということでつけられたようです。
 ここでも、役に立たない=”イヌ”です。おまけに、”バカナス”(馬鹿ナス)なんて名前までついてます。

 人間はいろんなところでずいぶん犬のお世話になっていながら、あんまりだなと、時々思ったりします。



ガーデニング / 観葉植物 / 園芸


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コメント

  1. Re | URL | -

     過去バンさん、コメントありがとうございます。

     そうですか、久御山町にお勤めなんですか、すぐ近くですね。ほんとに何処かでお会いしているかもしれませんね。

     よろしかったら、また遊びに来てください。コメントなんかもらえたら、うれしいです。

     ありがとうございました。

  2. 過去バン | URL | -

    もしかすると・・・

    はじめまして。
    出身が京都ですから、親近感を感じました。
    で、この写真撮影地『久御山町』ってことですが、どこかですれ違っているかもしれませんね。
    今の勤務地は『久御山町』なので・・・。

  3. Re | URL | -

     かげさんでも、やっぱり、そうですか。

     遺伝子解析なんて、趣味のレベルとっくに超えちゃってますね。
     ほんとに野花の世界は奥が深いですね。(野花に限ったことではありませんが)

  4. かげ | URL | h8SlrcxY

    イヌホオズキの花は小さいけどもきれいですよね。
    花序のつき方で見分ける方法は無理だと自分も思います。
    個体変異が多い上に、花が多めにつくと絶対に1点から出ませんから・・・
    イヌホオズキの見分け方で、実の中の付属体の有無を見る方法もあるとか聞いたことがあります。
    最後は遺伝子でも解析しないとわからないかもしれませんね。

  5. Re | URL | -

     優さんのコメントに救われた思いです。

     あんなことブログであんまり書かないほうがよかったかな、なんて凹んでいましたから。どうかすると、批判につながりそうだし。
     ま、気をとりなおしてがんばります。
     
     ありがとうございました。

  6. 優 | URL | -

    こんにちは^^
    イヌホオズキですかぁ
    清楚で可愛いですね♪

    最後の方の 愚痴っぽいお話。。。同感でーす^^

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