トップページ  サイトマップ  運営者情報  リンク集

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

当サイトは、にほんブログ村 花ブログ 季節の花ランキングに参加しています。記事がお役にたちましたら、下のリンクをひと押し、応援いただけるとうれしいです。(^o^)
にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ



●当サイトのすべてのページは、サイトマップ(すべてのページ一覧)からご覧いただけます。どうぞご利用ください。 当サイトに掲載している野花の写真(画像)は、すべてフリー素材写真(画像)として自由にお持ち帰りいただけます。お持ち帰り方法は、写真(画像)のご使用についてのページをご覧ください。
  トップページ  サイトマップ  運営者情報  リンク集

コハコベ(小繁縷)

2008年03月05日 01:26



写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 ここ数日、日中はぽかぽかとした日が続いています。そのせいか、野山や農道を歩いていると、少しずつ野の花の数が増えてきているような気がします。

 野の花の顔ぶれは、まだそれほど多くはありませんが、ヒメオドリコソウやオオイヌノフグリやタネツケバナなど、いろんな場所で見ることができるようになりました。

 その中でも特に目につくようになったのが、ハコベの仲間です。写真は、コハコベ小繁縷のようです。小さいながらもバランスのいい花の姿と、清潔感のある真っ白い花色には心惹かれます。

コハコベ

写真の撮影地 京都市伏見区日野 (写真をクリックすると、800×599 pixelでご覧頂けます)

 コハコベ小繁縷はその背丈が小さいせいか、写真に撮ろうとすると上から見下ろすか、真横からの絵になってしまいがちです。それに、背景はいつも茂る葉の緑になってしまいます。

 なんとかして、広々とした背景の中で撮ってみたい。コハコベ小繁縷を包む空気感みたいなものを写し取りたいと思いました。

 あちらこちらをうろうろしながら、やっとそれらしい場所を見つけました。

 畑よりも1mほど高い位置にある農道の端っこに咲いています。背景は、一段低い畑です。

 勢い込んで撮ってはみたものの、思い描いていた空気感みたいなものを写し取るには、まだまだ足りません。せめて雰囲気だけでもお伝えできたならいいのですが……。

 伏見にもいよいよ春がやってくる、そんな匂いが最近感じられるようになりました。これから、どんな野の花の写真をお目にかけることができるだろう。なんだか、とても楽しみです。


 通常ハコベ(繁縷)と云うとこのコハコベ小繁縷と同じ仲間のミドリハコベのことを指します。春の七草のひとつで、”ハコベラ”と呼ばれたりもします。(スーパーで売っている”七草セット”なるものには、ウシハコベが入っている場合もあります)

 それほどおいしいわけではないのですが、新春の瑞々しいハコベの若芽を見ると昔の人たちが七草に選んだ理由がわかるような気がします。

 ウシハコベ(牛繁縷)やミドリハコベ(緑繁縷)と、見た目はそっくりですが、違いは雌しべの数が3本であることと、草丈が低いこと。
 ミドリハコベとの違いは、雌しべは共に3本ですが、コハコベ(小繁縷は雄しべも3本であること、茎が紫がかっていることなどがあげられます。

 有史以前に麦類の栽培が始まった頃に日本にやってきた帰化植物とする説と、大正時代頃にヨーロッパからやってきたとする意見があります。
 一般には、10月くらいまでが花期の限界とされていますが、12月の今頃でも普通に咲いていたりします。


コハコベ(小繁縷)ナデシコ科ハコベ属の一年草 Stellaria neglecta(ステラリア ネグレクタ)

 名前の由来

  ハコベ(繁縷)が初めて史書に登場するのは平安時代で、日本最古の本草書と言われる『本草和名』に波久倍良(はくべら)という記述が見られます。この波久倍良(はくべら)が、ハコベラに転化し、やがて、現在のハコベとなったといわれています。

 もともと日本固有のミドリハコベ(緑繁縷)に対して、コハコベ(小繁縷)は、明治時代に日本にやってきた帰化植物とされ、ミドリハコベ(緑繁縷)よりも小型であることから、”コハコベ(小繁縷)”と呼ばれるようになったとされています。


 生育地    田んぼ、畑、道ばた、草地
 分 布    北海道~九州

 花 期    3月~9月
 花 色    白
 花弁の数   5枚
 花の大きさ  およそ5mm~7mm

 葉の形    卵形、鋸歯はなく葉の縁はなめらか
 葉のつきかた 対生(向かい合って生える)、茎の上部の葉は柄がない。

 別 名    十姉妹(ジュウシマツ)などの小鳥が好んで食べることから、ヒヨコグサとも呼ばれています。

 薬 効    主な成分はサポニン、フラボノイド、カロチノイド、ミネラルなどにより、止血、抗菌、解毒、美肌、また、産後、鼻血、打ち身などにも効果があるとされています。  

 花言葉    愛らしい ランデブー 追憶


 特徴と違い

 コハコベ(小繁縷)ミドリハコベ(緑繁縷)ウシハコベ(牛繁縷)共に、一見すると10枚の花弁(花びら)を持っているように見えますが、一枚一枚の花弁(花びら)が先端から深く切れ込んでいるために、そう見えるだけで、実際の花弁(花びら)は、5枚です。
 ウシハコベ(牛繁縷)との違いは、雌しべの数が3本であることと、草丈が低いこと。ミドリハコベ(緑繁縷)との違いは、共に雌しべは3本ですが、雄しべも3本であること、ミドリハコベ(緑繁縷)の茎が緑色なのに対して、コハコベ(小繁縷)の茎は赤紫がかっていること。


当サイトは、にほんブログ村 花ブログ 季節の花ランキングに参加しています。記事がお役にたちましたら、下のリンクをひと押し、応援いただけるとうれしいです。(^o^)
にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ



●当サイトのすべてのページは、サイトマップ(すべてのページ一覧)からご覧いただけます。どうぞご利用ください。 当サイトに掲載している野花の写真(画像)は、すべてフリー素材写真(画像)として自由にお持ち帰りいただけます。お持ち帰り方法は、写真(画像)のご使用についてのページをご覧ください。
  トップページ   サイトマップ   運営者情報   リンク集


コメント

  1. Re:とことことんさん、ありがとうございます。 | URL | -

     とことことんさん、こんばんは。

     コハコベはけっこう人気があるんですよ。春の七草のひとつでもあり、知名度もかなりのものですし。

    ”せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ 七草”。

     14世紀、南北朝の時代、四辻の左大臣(四辻喜成)という人が、源氏物語の注釈書の中に書き記したものが、今に伝わっています。ここでいう”はこべら”が、コハコベやミドリハコベなどの”ハコベ”です。

     私は、マクロを使った写真ばかりですので、そのせいか広々とした空間を写すのが不得手です。

     とことことんさんのお写真は、私と違って広々とした空気感と、ゆったりと流れる時間が感じられて、とても素敵です。最近拝見したお写真では、奈良県明日香村の記事に掲載されている2枚目のお写真が特に好きです。

     写真を撮ることに夢中になって泥だらけになるのは私も同じです。どうかすると、木の枝で服を破いたりして奥さんによく怒られます。そうそう、このあいだ、腹ばいになって写真を撮っていたら、おなかの下に犬の”う○ち”がありました。幸い、乾燥していたので大事には至りませんでしたが。

     野花はひどく身近なせいか、取るに足らないものといった印象があるのは致し方ないことですが、思い切った視点から眺めてみると意外な美しさがあるものです。

     その辺りを、ちゃんとお伝えできる写真を撮りたいと、思ってはいるのですが、これがなかなかです。

     ありがとうございました。

  2. とことことん | URL | -

    こんにちは。
    このお花はコハコベっていうんですね。
    上手く撮るもんですね。

    写真に撮ろうとして膝がどろんこになったことがありますが、こんな風にちゃんと撮れたことがありません(笑)

    雑草と呼ばれる草花の花は本当にばかにできませんよね。
    草むらとたわむれるのが楽しくなります。

  3. Re:かげさん、ありがとうございます。 | URL | -

     かげさん、こんばんは。

     いつも、同じような見慣れた野花ばかりで、内心忸怩たる思いとでもいうのでしょうか、申し訳ないような気持ちでいたのですが、なんだか救われたような気がしています。

     観察会に参加される方達の中には、やはり普段見慣れたものよりも、珍しい植物に目や気持ちが行きがちになるのでしょうね。わかる気がします。だって、せっかくの機会ですから、いつもとは違うものを見たいと思うのは無理もないことでしょうし。

     けれど、かげさんの言われるように、身近な草花に目を向ける事の意味はとても深いものがあると感じています。

     身近な野の植物の有り様の変化が、私たちが健全に生きてゆく上での大切な”サイン”なのだと、最近特に思うことが多くなりました。

     かげさんも、いろいろと気苦労が多いことなのでしょうね。

     ありがとうございました。

  4. かげ | URL | h8SlrcxY

    小さなおしべがしっかり写っていますね~
    めったに見られない草花よりも、こういった草花がいいですよね。
    身近な草花に目を向けるって大切な気がします。
    観察会でもそういったことを伝えていけたらと思うんですが、なかなか難しいものです。

  5. Re:優さん、ありがとうございます。 | URL | -

     優さん、こんにちは。

     野花がもともと持っている美しさや、可憐さに助けられてようやく写真らしきものになっている、というのが、私の写真に対する私自身の評価です。

     とはいえ、”すてきだ” といっていただけると、なんだかうれしくて、誰かに ”ほら、ほめてもらったよ”と、まるで子供みたいに自慢したくなります。

     これからも野花の”とびっきり”の表情を一枚でも多くご覧いただけるようにがんばりますね。

     ありがとうございました。

  6. 優 | URL | -

    こんにちは^^
    コハコベ 私も大好きな花です。
    りんがむさんの 写真は とってもおしとやかで
    ステキだなぁ
    お花って いろんな表情があって いいですよね^^b

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://linghum.blog119.fc2.com/tb.php/87-fdc1b58c
この記事へのトラックバック


最新記事


BBS7.COM
MENURNDNEXT
Flower Explorer資格取得支援情報室美容室・サロン設計ならビューティーデザインショップ無料ブログパーツ ブロパ.jp相互リンク.com相互リンク検索エンジン:暮らしと趣味婚礼のしきたりとマナー相互リンク集ブログ足の臭いの悩み・原因と対策・解消法 暮らしと資格の情報室 金魚の飼い方・育て方
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。